パパ・ア・ラ・ワンカイーナ。ペルーのおいしい黄色い辛子入りクリームソース

Posted Posted by admin in ペルー情報, ペルー料理     Comments No Comments
8月
25
パパ・アラ・ワンカイーナ

ペルーはポテト大国です。ポテトの原産国だけあって、数えきれないくらいのポテトがあり、料理によってポテトも使いわけています。
ペルー料理を代表する一皿がこれ、「パパ・アラ・ワンカイーナ」ではないでしょうか。

これは、ペルーの黄色い唐辛子を使ったクリーミーなソースを、ゆでたポテトにかけて食べます。

パパ・ア・ラ・ワンカイーナ(PAPA A LA HUANCAINA)の意味は、ペルーのワンカイヨ地方のポテト料理ということ。パパはポテトのことなんですね。
この味の決め手は、とにかく「黄色い唐辛子」

 

 

これがマストな調味料。あとは身近にあるもので作ることができます。

 

★パパ・アラ・ワンカイーナの材料と作り方(4人分)

<材料>◆じゃがいも中くらいのものを5個くらい。◆ゆで卵2個(お好みで1人1個でも)。◆レタス適量。◆オリーブの実適量。◆カッテージチーズ150g(クリームチーズを使うと濃厚です。その場合半分くらいでいいと思います)。◆クラッカー5~6枚(塩の付いていないものがいいです)◆牛乳200cc ◆サラダ油適当(大さじ2杯くらいを目安に)。◆黄色い唐辛子を大1くらい。このくらいで、ほんのり辛みがあります。辛いのが好きな人は調整してください。◆塩、こしょう、生おろしにんにく

<作り方>

1)ミキサーに、チーズ、牛乳、黄色い唐辛子、塩、こしょう、おろしにんにくなどを入れてまぜます。サラダ油を入れ、様子をみながらクラッカーを入れてかき回せ、もっちりとさせます。

2)お皿にレタスを敷き、ゆでたジャガイモをスライスしたものを置きます。その上から、出来上がったソースをかけ、ゆで卵やオリーブの実を飾って完成。

できたら、ペルーのオリーブをお使いください。ジューシーで大粒のペルー産のオリーブは、香りも際立っています。パパ・アラ・ワンカイーナソースが余ったら、パスタのソースにしてもおいしいです。チーズが入っているので、それだけでリッチな味わいです。

また、作って時間が経つと、辛みがさらに強くなるのでご注意ください。にんにくは入れなくても美味しくできますので、気になるかたはなくても大丈夫です。

 

 

Comments are closed.