ペルーについて学びながらスペイン語を身につける「Conoska Peruスペイン語講座」開催
7月15日、さいたま市大宮区にある倉屋敷稲荷神社内の稲荷会館をお借りして、第1回目のスペイン語講座を開きました。
埼玉県ペルー友好協会の目標の一つに、「ペルーについて知っていただく機会を多く作る」というのがあります。
そこで、「conozka peru~ペルーを知ろう」というテーマで、ペルーへの知識を深めるセミナーと、スペイン語入門講座を合わせクラスを定期的に開いていきます。
第1回目は、ペルーの歴史や文化的な特徴、日系移民の人たちとのつながりについて学び、自己紹介できるように、スペイン語の挨拶を練習しました。
講師を担当してくださっているのは、佐賀県のご出身である曾祖父がペルーへと移住されたという、日系4世の江頭沙由里先生です。江頭先生は8歳の時に、ご両親の仕事の関係で来日。大学卒業後は映像制作のお仕事に従事。現在は介護士として働いていらっしゃいます。
クラスでは、ペルー料理など身近な話題から、スペイン統治によって滅びたインカ帝国の歴史から学び、ペルー国内にある多様な伝統舞踊や音楽のことを教えていただきました。
クラスでは、ペルーのハーブティーやコーヒーをご用意。アルファホレスという名前の、ミルクを煮詰めたジャムが挟まれたクッキー、江頭先生の叔母様手づくりのエンパナーダを食べました。
スペイン語講座では、江頭先生と1対1で、自己紹介をスペイン語でやりとり。スペイン語は、言葉のバラエティーが多く、いろいろないい方があることなど、とても興味深い内容でした。
次の講座は、9月16日に決定しています。ペルーに関する知識を深めながら、スペイン語に親しむプログラムをご用意いたします。
詳しい内容やお申込みについては、またWebサイト、facebookでお知らせいたします。
ご質問等がありましたら、事務局までご連絡ください。